節約FPのトクトク日記

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教育資金を貯める方法は学資保険以外もありますよ

こんにちは、マナブです。2月も中旬を過ぎて暖かい日が続いていたけど今日は九州では珍しく雪が降っています。2月になると受験や卒業式などの話題も多くなるからか毎年、学資保険の相談が多くなります。今回はこれから学校資金の準備を始める方に学校資金の貯め方を紹介します。
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学校資金を貯める=学資保険の人が多い

学資保険の相談をする方に相談のきっかけを尋ねるとほとんどの方は、「子供が産まれたから」「上の子が加入しているから」「親に言われたので」の3つの理由を答えられます。子供が産まれたからと相談される方以外は「学校資金を貯める相談」ではなく「学資保険の相談」になり「学資保険ってどんな種類がありますか?」と尋ねられます。相談の目的は高校卒業時には子供のために300万円貯めたいということが目標なので学資保険でも300万円貯まりますが、最終的には320万円払いますよって商品が学資保険には結構あります。

学資保険は保険なんです

なぜ、学資保険は300万円貯めるのに320万円支払うのか? 答えは学資保険は保険だからです。じゃあ学資保険の保険の部分はどんな内容かというと一般的に多いのは契約者の方が亡くなった時はその後の保険料の支払いは免除される、契約者の方が亡くなった時には年金がもらえる、被保険者(子供)が入院や手術をした際の医療保険、被保険者(子供)が亡くなった時の死亡保険などが保険としてセットになっているので300万円貰うのに320万円支払うことになります。もちろん保険会社や商品によっては支払う金額が300万円(受取総額)より少なく返戻率が100%を超える商品もありますが、そういった学資保険は保険の部分が払込免除だけという商品が多いです。
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その保険って必要ですか

学資保険には保険の部分がセットになっていますが、その保険の部分って必要ですか? 例えば契約者の死亡で保険料払込免除は契約者の方は死亡保障がある生命保険に加入していませんか? お子さんの医療保障は自治体で中学校卒業まで福祉医療費制度がありませんか? 重複しているものや加入する必要のない保険はすごくもったいないと思います。親(契約者の被保険者から見たら祖父母)の時代は金利が良かったから学資保険でもそれなりの貯蓄性があり預けたお金が150%以上に増えたこともありました。しかし、現在は貯金の金利はほぼ0%だから保険でお金が貯まる(増える)ことままずありません。保険事故(死亡や入院)があれば別ですが。
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一部を積立NISAにしてみては

学資保険を全否定するつもりはありませんが、目的がお金を貯めることで保険の部分は別で十分に準備している方や、保険は必要ない方は学資保険料として準備している資金の一部を積立NISAで運用してみてはいかがですか? 例えば積立NISAで毎月1万円を年利回り3%で18年間積立した場合は元本216万円が約286万円と約70万円増えることになります。

参照:金融庁ウェブサイト資産運用シミュレーション

もちろん、投資なので元本保証ではありませんが学校資金の積み立てが目的なら時間を味方にできるので、早めに積立を開始することで長期投資の効果を得ることができます。

面倒だけど検討・相談をしてください

お金の計算をしたり調べるのは面倒だと思いますが、知っていると知らない、やるとやらないでは大分差が出ます。ご自身で計算したり調べるのが苦手な方はFPに相談してみるのも方法です。金融機関の担当者では自社商品をお勧めしなければならないのでどうしても提案に偏りが出てしまいます。金融機関で受けた提案のセカンドオピニオンとしてもFPを活用してみてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
このブログが少しでも役立てば嬉しいです。