節約FPのトクトク日記

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FP1級試験 学習法 学科基礎編

こんにちは、マナブです。2021年2月13日にFP1級実技試験を受験してきましたので、学科試験合格から実技試験をまでの道のりをまとめていきます。今回は本番の試験では午前中に実施される学科試験・基礎編の学習法をご紹介します。
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最初の目標はレベル感覚を掴むこと

基本的なFP受験に対する心構えやコツみたいなものは FP1級試験の受験者はほとんどがFP2級を受験したことのある方で、2級合格までの道のりで掴んでいるので大丈夫ですが、2級までの知識でいきなり問題集を解くことから始めてしまうと戸惑うことが多いと思います。なぜかというと同じ分野の問題でも内容の深さや広さが1級と2級ではかなり違いますので、ざっとでもいいからテキストにさっと目を通した後の方が解き始めても心が折れないと思います。まずは、テキストを「軽く全体像やレベル感を掴む」「知らない部分を補完する」「忘れていることを思い出す」感じで読んでみることから始めると1級と2級の違いが感じ取れると思います。

この時点ではまだ「暗記」の必要はありません。1級の出題範囲はそもそもの覚える分量がものすごく多いので、マーカーを挽いたりノートにまとめたりするのは問題集に取り掛かりどのように出題されるかをつかんでからにしたほうが無駄な暗記やノート作成に時間を使わずに効率的です。あくまでも目的は「軽く全体像やレベル感を掴む」「知らない部分を補完する」「忘れていることを思い出す」ことなので2週間ぐらいでテキストを読んでしまいます。
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問題集で自分に磨きをかける

僕が使った問題集は「きんざいの精選問題集」と「過去問」です。精選問題集の取り組み方は【①解く→②正誤を問わず解説を全て読み暗記→③間違えたところに付箋を貼る】を繰り返します。なお、付箋を貼った問題は次で正解したとしても剥がさずに貼ったまま折り曲げておきます。そうすることによって6分野のどこが苦手なのか、最終的に合格ラインを勝ち取るためにどの分野で何点以上とれるのかといった戦略を立てることができます。
過去問ですが、2年以上前の過去問は古いのでやりませんでした。過去問を解く目的は合格ラインをクリアしたかを図るためではなく、50問を連続して解く集中力の強化と、本番の試験同様に様々な分野の知識を次から次に呼び起こすトレーニングをするためです。基礎編は4択問題が50問出題されるので実質200個の選択肢を判別することになり問題文を読むだけでも思い込みや勘違いで読んでしまうこともあります。それを防ぐために過去問で本番試験の感覚を掴んでおきたかったのと、出題項目は6分野に一応分かれているものの特にタックスなどは全分野に関係してくるので分野にとらわれず知識を呼び起こすトレーニングをしておくことでイージーな勘違いを防ぐことができます。

FP1級試験は未知の問題が出題される

1級は3割ぐらい未知の問題が出題されるとも言われています。未知の問題には時事的な問題も含まれますので、事実上FP1級試験の出題範囲は無限大です。これがFP1級試験合格率が1割ぐらいにしかならない要因の一つだと思いますが、こういった未知の問題はFPとしてのセンスや読解力を問われているもので今までの知識を総動員し可能な限り持っている情報で頑張るしかありません。対策としては、日頃からテキストだけでなく様々なメディアの情報を収集し重要で正確な情報を整理しておくと基礎編は四択問題なのである程度は選択肢を絞れると思います。

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まとめ

学科試験・基礎編の勉強はやればやるほど未知の問題や新しい情報が出てくる沼にハマることもあります。6分野全てをパーフェクトに理解できることがベストですが、どうしても苦手な分野があると思います。僕の学科試験・基礎編の結果は、前半30問は7〜8割ぐらい正解できていましたが、後半20問は4〜5割ぐらいしか正解できませんでした。それでも合格できたのは得点源や苦手分野を自己分析し戦略を立てて6分野の勉強ができたからではないかと思います。FP1級試験は検定試験ですので合格ラインをクリアすることができれば合格です。基礎編と応用編で合わせて120点以上の合格ラインをクリアすることが最大の目標になりますのでしっかり戦略を立てて取り組むことが重要です。次回は学科試験・応用編の学習法を紹介します。

僕の勉強法をまとめてみました。
よかったら参考にしてください。

siken.kusumoto-fp.com

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最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんのFP1級技能士試験合格を願っています。