1級ファイナンシャル・プランニング技能士のトクトク日記

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滑舌が悪くても大丈夫! 顔出し声出し無しでYouTubeデビューした方法①【テキストを音声に変換しよう編】

こんにちは、FP1級技能士マナブです。

諸事情で、顔出しと声出しが出来ないのでYouTube難しいかなぁって思っていたけど、なんとか2022年1月にYouTubeデビューしました。

この記事では、顔出しや、声出ししないでYouTubeデビューした方法を紹介します。
これから、YouTubeを始めようかと考えている方の参考になれば幸いです。

 

今回は、「テキストを音声に変換しよう編」です。
YouTubeやってみたいけど、滑舌が悪くて…。」
「自分の声だと誰かにバレるんじゃ…。」と後回しにしていた方必見です!
最近では、テキストを音声に変換できるサービスがたくさんあるので、ブログを作成する感覚でYouTubeもできちゃいます。

 

 

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意外と流暢な日本語音声変換サービス

まずは、実際に音声変換サービスで、作成した動画をご覧ください。
 


www.youtube.com

 

 

 

いかがでしたか?
ひと昔前のロボットが話しているような感じではなく、思ったより聞き取りやすかったのではないでしょうか?
この動画の音声は、男性の声は「Google text to speech」で、女性の声は「音読さん」という音声読み上げソフトを使って作成しています。

cloud.google.com

ondoku3.com

音声変換サービスのメリット

音声変換サービスの最大のメリットは、自分が話さなくていいということです。

 

音声変換サービスのメリット

 CASE
話さなくていい
滑舌が悪くても大丈夫。
難しい言葉でも噛まない。
何度話しても疲れない。
 CASE
異性の声で話せる
1人で複数の声を使うことができる
お気に入りの声にカスタマイズできる。
CASE
バレない
自分の声じゃないので誰にもバレない。
聞き返した時に恥ずかしくない。

 

音声変換サービスのデメリット

流暢な日本語で話してくれる、音声変換サービスですが、もちろんデメリットもあります。

 

 

音声変換サービスのデメリット

CASE
コストがかかる
読み上げる文字数に応じてコストがかかります。
Google text to speech」の場合、100万文字までは無料(WaveNetの場合)
「音読さん」の場合、月に5,000文字まで無料
ちなみに、この記事の文字数が、約1,600文字です。
CASE
スキルが必要
「音読さん」の場合は、Webサイトにテキストを入力するだけで音声ファイルが作成され、ダウンロードもできるのですが、無料で使えるのは月に5,000文字までです。
5,000文字を超える場合は有料プランを申し込む必要があります。
Google text to speech」の場合は、月に100万文字まで無料なので、文字数を気にせず利用できますが、「音読さん」のようにテキストを入力しただけでは、音声ファイルは作成されません。
まず、Google Cloud Platform の利用登録を行い、Cloud Text-to-Speech APIの有効化、Google cloud SDKのインストールが必要です。
CASE
読み間違いがある
漢字など、日本語独特の読み方があるので、入力したテキストを思ったように読み上げてくれない場合があります。
「1級(いっきゅう)」と読み上げて欲しいのに、「1級(ワンきゅう)」と読み上げる場合があり、間違って読み上げた場合も、文字数にカウントされてしまいます。

 

音声変換サービスの色々な使い方

今回は、「テキストを音声に変換しよう編」でした。
YouTubeを始めたい方だけでなく、音声変換サービスは、様々な利用方法が考えられます。

 

その一つが、教科書のテキストや問題集を読み上げさせて学習する方法です。
通勤・通学時間や散歩、ジョギング中の学習にも活用できます。
隙間時間の学習方法の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

www.kusumoto-fp.com

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