
今日は、資産運用や資産形成について超初心者向けに説明します。
資産運用に興味はあるけど難しくてわからない人、損しそうで怖くて始められない人は参考にしてみてください。
iDeCo 個人型確定拠出年金とは



ざっくり言うと、老後の基本的な収入源となる公的年金だけでは、不足が生じるので資産形成が必要だと言われています。

資産を育てる(仕事をしている)時期と資産を使う(仕事をしていない)時期です。
下の図のように学校卒業後、社会に出て働き始め60〜65歳まで働きます。そして現役引退後は年金を受け取り、足りない分はそれまでに蓄えていた資産を取り崩して生活していくことになります。
今後はさらに寿命が伸びたり、働き方も多様化することでライフスタイルが複雑化すると思いますが、若いうちは働いて資産を作り、老後は年金と蓄えた資産で生活するというライフサイクルは変わらないと思います。


老後資金はいくら必要か考えてみる



先程の表にも記載してあるように、
老後の生活費✳︎は、夫婦二人の無職世帯の平均支出が月26万円。65歳で退職して平均寿命の85歳までの20年間で計算すると約6,240万円になるんですよ。
✳︎総務省「家計調査年報(家計収支編)」平成30年家計の概要より



iDeCoで公的年金にプラスする年金を、節税しながら確保できる


簡単に言うと、
・老後資金の積み立てが目的
・積立額は月々5,000円から
・利益に税金がかからない
・掛け金が全額所得控除となる
・60歳まで引き出せない
といった制度です。

実際どうなの? iDeCoの途中経過
細かいDeCoの制度や、メリット・デメリットについては改めて説明することにして、
実際に見てもらった方がわかりやすいので、僕がやっているiDeCoの途中経過を公開します。
掛け金は毎月12,000円に設定し、運用利回り5%を目指して設定しています。
評価損益も10万円以上のプラスが出ているので一安心ですね。
60歳までは、まだまだ長いので状況を見てスイッチングや商品配分変更を検討しようと思います。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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