節約FPのトクトク日記

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超初心者向けに資産運用をファイナンシャルプランナーが説明します【④リスクとリターンの関係を理解する】

 

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こんにちは、FP一級技能士マナブです。
今日は、資産運用や資産形成について超初心者向けに説明します。
資産運用に興味はあるけど難しくてわからない人、損しそうで怖くて始められない人は参考にしてみてください。

 

こんにちは、投資や資産運用の超初心者わかばです。
会社員の夫と高校生の娘、中学生の息子の4人暮らしです。
パートのお給料を貯金しているけど思ったように貯まらなくて資産運用を始めようと思っています。
 

 

前回の記事はこちらです。こちらの記事も参考にしてください。 kusumoto-fp.hatenablog.com

 

 

 

リスクとは、「危険」「損をする」という意味ではありません

 

インフレが続くと、お金の価値が実質的には減ってしまうこと。
その対策として資産運用商品を活用することが有効なこと。
資産運用商品には多くの種類があり、それぞれの特徴を理解することが大切だということをお話ししました。
わかばさん覚えていますか?

 

物価上昇に対応するためには、資産を育てることが重要になるってことですよね。
けど、資産運用商品って損することもあるって聞くので、少し怖いんですけど。

 

資産運用と聞くと「怖い」「損する」と思う方もいらっしゃいますが、正しく理解すると資産運用商品は「怖くない」ってことに気づきますよ。
今回は、資産運用商品で「怖い」「損する」と思われている原因の一つ、リスクとリターンについてお話しします。

 

わかばさんは、リスクってどういう意味かわかりますか?

 

ん〜。危険を覚悟で挑戦する! みたいな意味ですか。

 

日常会話でリスクというと、「リスクをおかす」や「リスクを背負う」のように「危険」という意味で使われることが多いですが、
元々はの語源はイタリア語の「勇気を持って試みる」という前向きな言葉で、資産運用では、リスクはリターン(投資収益)の振れ幅のことをいいます。

 

 

リターンが高い資産は、リスクが大きくなる傾向がある

 

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わかばさん、何かスポーツはしていますか?

 

実は私、学生時代はソフトボール部だったんですよ!
今でもストレスが溜まると、バッティングセンターに行ってカッ飛ばしますよ!

 

じゃあ、バットを思いっきり振った場合と、振りを小さくしてバットにボールを当てに行った場合とでは、どちらがボールは遠くに飛ぶと思いますか?

 

それは、思いっきり振った方がボールは遠くまで飛びますよ。ホームランだって打てますよ!

 

わかばさんは、ホームランを打ったことがあるんですか!?

 

実は一度だけ打ったことがあるんですけど、ホームランばかり狙っていたらヒットも打てなくなるので大振りはしません。
その代わり、ヒットはたくさん打てましたよ!

 

まさに、資産運用のリスクとリターンは、バッティングと一緒なんですよ!
ホームランを狙って大振りすると、うまくいけばホームランで得点も入ります。
だからといって、大振りばかりしているとバットに当たらずに三振することも多くなります。
でも、ヒット狙いでバットに当てることを優先すると、ホームランはあまり打てませんが、三振することも少なくなります。
資産運用でもリターンが高い資産は、リスクが大きくなる傾向があります。
下のグラフを見てください。
外国リートのリターンの最大値は84.6%で最も高いリターンを得ていますが、最小値も-62.9%とリスクも大きくなっていることがわかります。

 

 

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私はリターンは欲しいけど、できるだけリスクは取りたくないですね。
ホームランも打ちたいけど三振もしたくないです(笑)

 

 

リスクを減らす投資手法として「分散投資」があります

 

誰もが、三振はしたくないけどホームランは打ちたい、リスクを取らずに大きなリターンを得たいと思いますが、世の中にはそんなうまい儲け話はありません。
リスクを取らずに大きなリターンを得ることができるような話を持ちかけられたら、なんだか怪しいと思ったほうがいいですね。

 

資産運用商品の場合、リスクを完全にゼロにすることはできませんが、リスクを減らす方法があります。
その一つが「分散投資」です。

 

卵を一つのカゴに入れていると、落とした時に全部割れしまうけど、複数のカゴに分けて入れていたら一つのカゴを落としてしまっても、他のカゴは割れずにすんだということですよね。

 

たしかに、卵を複数のカゴに分けて入れておくのも損失を分散できますが、
分散投資とは、ただ分けたらいいということだけではなく、「色々な資産運用商品に投資する」ことに加えて、「異なる値動きをする物を組み合わせて投資する」ことで、全体のリスクを抑えた効果的な分散投資ができます。

 

分散投資の種類と効用

資産の分散とは、株式、債券、リートなど性質の異なる複数の資産を組み合わせて幅広い商品に投資することや、バランス型の投資信託でも分散投資の効果があります。

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国・地域の分散とは、国内と海外、新興国と先進国、ヨーロッパとアジアなど。外国株式や外国債権に投資したり、外国の株式や債権で運用する投資信託を利用することでも分散投資ができます。

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通貨の分散とは、外貨建ての商品などで、円、ドル、豪ドル、トルコリラ、ユーロなどの外貨へ投資することで為替変動リスクを分散させる効果が期待できます。

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時間の分散とは、投資タイミングを複数回にわける分散投資です。
積み立てなどで定期的に一定額を購入すると、価格変動リスクを分散させる効果が期待できます。

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たくさんの資産があるわけではないのに、分散投資なんてできるんでしょうか。

 

分散投資に資産の大小は関係ありません。
ただ、分散投資をすることでリスクを抑えることは可能になります。
内容がわからない場合はお金のプロ、FP(ファイナンシャルプランナーに相談してください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ご質問やご意見等ございましたら、コメント欄、お問い合わせページ、Twitterにてお知らせください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

資産運用や節約、お得なお金の相談は「お金のプロ」ファイナンシャルプランナーにご相談ください

 

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